あなたがお住まいの地域には、町内会がありますか?
地域によって、町内会があるところと、ないところとあります
よね。
いざそこに住んでみないと、町内会に入らないといけないのか等
分からないこともあるでしょう。
町内会と言えば、いつか役員をしないといけなかったりと、
大変そうなイメージがありますよね。
なので、できれば町内会に入りたくないと思っている方もいる
ことと思います。
そこでこの記事では、町内会に入りたくないときの断り方に
ついてご紹介していきたいと思います。
今、町内会のことで悩んでいる方の参考になりますと幸いです。
どうしてもイヤ!町内会に入りたくないときに使える方法とは!?
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そもそも町内会は、入らないといけない義務があるのか?
というと、そういうわけではありません。
町内会や自治会と言われる団体は、住民間の親睦や、地域
活動などを行うために存在しています。
強制加入のように思われがちですが、法的に入らないと
いけないということではないようです。
町内会に入ると、それなりにすることはでてきますよね。
回覧板を回したり、役員になれば自治会費を回収しないと
いけなくなったりもします。
そういったことをしないといけないとなると、仕事や子育てで
忙しい方にとっては苦痛かもしれません。
ここでは、どうやって町内会に入ることを断ったらいいかを
見ていこうと思います。
こちらのサイトを参考にしました。
https://intere-square.com/neighborhoodassociation-turndown-method/
一つ目の方法は、「はっきりと断る」ということです。
これが一番スタンダードな方法かもしれませんね。
相手に理由を追求されるかもしれませんが、加入の意思は
ないということをはっきりと伝えることで、相手に意思の
強さが伝わるかと思います。
二つ目は、「経済的理由」ということです。
こちらは、町内会に入らない理由として成り立ちます。
相手も家庭の事情が関係していると分かれば、そこまで
強制的に言ってこなくなる可能性はあります。
ただし、経済的に困っている家庭という印象がついてしまう
というデメリットもあります。
他人にどう思われるかは気にしないし、絶対に町内会には
入りたくない!と決めているという方は、こちらの経済的理由の
方が使えそうですね。
上記の2つの方法が、町内会に入りたくないときに使う
おすすめの方法ではあります。
ほかにも、転勤する可能性があるといったことや、体調が
悪い等、ウソも交えて断る方法もありますが、あまり
おすすめはしません。
後々にトラブルになる可能性もありますので、なるべく事実に
基づいた断り方をするのが良いですね。
すでに町内会に入ってしまった!穏便に退会できる例文の紹介
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先ほどの断り方を実践しても上手くいかず、自治会や町内会に
入ってしまったという方も、もしかしたらいるかもしれませんね。
そういったときは、退会届を出すというのも一つの手です。
ここでは、その退会届にどんなことを書いたらいいのかを
見ていきます。
こちらのサイトを参考にしました。
https://blacksakku.com/zitikai_taikaitodoke-1101
まず、必ず必要な項目としては、退会する町内会の名前、
その町内会の会長名、退会する日時、退会理由、退会する
人の氏名、世帯人数、住所、電話番号です。
これらは、必ず載せるようにします。
次に、一番悩むところは、「退会理由」のところでしょう。
退会理由の例文としては、「誠に勝手ではございますが、
私たちは一身上の都合により、○○町内会を退会させて
いただきます。これまで大変お世話になりました。今後も
○○町内会の発展を願っております。」といった具合の
文章がいいようです。
きちんと謝罪と感謝の気持ちを文にすることで、相手も不快に
ならないでしょう。
一方的に伝える文章ではなく、相手を気遣う気持ちが入った
文章にするのがいいですね。
まとめ
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これまで、町内会に入りたくないときに使える方法について、
そして町内会に入ってしまった後の退会届の書き方をご紹介
してきました。
町内会とは、長い付き合いになるかと思いますので、何としても
トラブルは避けたいですよね。
一度、町内会とトラブルになってしまうと、その町に住みづらく
なってしまうでしょう。
生活は毎日のことですので、それは辛いですよね…。
なので、上記のことに注意して、町内会に入ることを丁重に
お断りするようにしたいですね。
今は、町内会に入らない!ということで頭がいっぱいかと
思いますが、町内会に入っておくとメリットもたくさん
あります。
例えば、地域の方との交流ができますし、人脈も広がります。
さらにみんなで協力して成功させる行事などでは、達成感も
得られるでしょう。
そういった経験は、無駄な経験ではないですし、今後の
人生の役に立つこともあるかと思います。
また、子供がいるご家庭では、親が積極的に町内会で
地域のために貢献しようとする姿を見ることで、自分も
何かやりたいと思うようになるかもしれません。
そういった姿を子供に見せるのも、親の役目なのかも
しれませんね。
日頃忙しいと、町内会は面倒に思いがちですが、良い面も
あるということは覚えておきたいですね。
今後の町内会との関わりが上手くいくといいですね。
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