ステンレス鍋は、揚げ物ができないと思っていませんか?
でも使い方によっては、ステンレス鍋でも揚げ物は美味しくできるのだそうです。
なので、ステンレス鍋を使うお店の人もいるようですよ。
この記事では、ステンレス鍋で美味しく揚げ物ができるコツについてお伝えして
いきたいと思います。
店員さんも愛用してるステンレ鍋!おすすめする理由を聞いてみよう!
早速、ステンレス鍋で揚げ物をするコツを調べてみました。
一つ目のコツは、「油に食材を入れる間隔に気を付ける」というものです。
ステンレス鍋は、熱伝導はあまりよくないのですが、蓄熱性は高いです。
なので、油に食材を入れる間隔に気を付ければ、たくさんの揚げ物も美味しく作ることが
できるそうです。
どのように間隔に気を付ければいいかというと、2回目、3回目と食材を油に入れる
ときに、油の温度を確かめてから入れるようにするといいようです。
これを守れば、美味しくできるそうですよ。
二つ目のコツは、「ステンレスでも多層構造のものを選ぶ」ということです。
厚みのある鍋であればあるほど、揚げ物に向いているようです。
ステンレス鍋の多層構造のものであれば、多少厚みがあるにもかかわらず、重さも
軽いので扱いやすいでしょう。
三つ目のコツは、「ステンレス鍋に半月網はつけない」ということです。
鍋にもともと付属している半月網は、実は揚げ物を美味しく作るためにはあまりよくない
そうなのです。
なぜかというと、鍋で揚げ物をしている最中に、鍋の上の網に食材を置いてしまうと、
せっかくからっと揚げた揚げ物が水分や油分を吸ってしまうからです。
こうなると、揚げ物がべちゃっとした出来上がりになってしまいます。
鍋の上の網は、熱気と水蒸気が当たるので、ここに網を置くのはやめたほうがいい
ですね。
上記のことに気を付ければ、ステンレス鍋でも揚げ物が美味しくできるようです。
これは覚えておきたいですね。
店員さんもステンレス鍋を愛用している場合も多いようです。
その理由としては、やはりステンレス鍋の「さびにくく、丈夫で長く使うことができる」というところにあるようです。
店員さんのおすすめということであれば、家でも使いたいなと思いますよね!
ステンレス鍋は、料理を作ってそのまま保温することも可能です。
スタイリッシュな見た目や、こうした便利な性質があるステンレス鍋なので、お店
などでもよく使われているということのようですね。
ステンレス鍋の焦げ付き⁉気になる方にぜひ試してほしい方法紹介‼
ステンレス鍋は、焦げ付くことがありますよね。
それが気になって使いたいと思ってもなかなか使えないという方もいることでしょう。
ここでは、ステンレス鍋を焦げ付かせにくく使う方法をお伝えしたいと思います。
どうしたらいいのかというと、「下ごしらえや、炒める作業にステンレス鍋は使わない」
ということです。
ステンレス鍋ひとつで、下ごしらえや炒める作業を行ってしまうと焦げ付きやすく
なってしまいます。
ステンレス鍋が高温になると空焚きと同じ状態になってしまうため、その状態で
炒めたりすると鍋底に焦げがついたり、変形したりしてしまうのです…。
なので、下ごしらえや炒める作業は他の材質の鍋を使って、その後の煮つめるといった
調理などにステンレス鍋を使うのがいいですね。
このような使い方をしていても、どうしても焦げ付いてしまうということもあるかも
しれません。
そんなときは、焦げの落とし方を知っておけば大丈夫ですよ。
落とし方は、まずお湯に鍋を浸して焦げ付きを柔らかくして取り除きます。
次に、ぬるま湯を張って、食酢またはクエン酸を大さじ2程度加えてしばらく
様子を見ます。
それでも柔らかくならない場合は、そのままとろ火で加熱し、半日ほど放置してから
スポンジでこすり落とします。
さらに、メラミンスポンジにクリームクレンザーをつけてこすり落とすというのも
有効です。
いざというときは、この方法を試してみてくださいね。
まとめ
これまで、ステンレス鍋で美味しく揚げ物ができるコツについて、また店員さんも
ステンレス鍋をおすすめする理由、さらにステンレス鍋を焦げ付かせずに使う方法や
焦げの落とし方をお伝えしてきました。
ステンレス鍋でも、美味しく揚げ物ができるとわかると早速やってみたくなりますよね。
気を付けないといけないポイントはいくつかありますが、それさえ気を付ければ、
自宅でも美味しい揚げ物がステンレス鍋で作れるでしょう。
ステンレス鍋はひとつもっていると、長持ちしますし愛着がわいてきそうですよね。
ただ、使っているうちに、どうしても焦げ付いてしまうということは起こってくるかと
思います。
ですが、焦げを落とす方法もありますし、そこまでステンレス鍋を使うことに躊躇
しなくても大丈夫そうですよ。
気軽に、ポイントを押さえながらステンレス鍋を使うことができるといいですよね。
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