あなたは、トマトを育てたことはありますか?
トマトを家で育てることができたらいいですよね。
トマトは色んな料理にも使えますし、そのまま食べても
美味しいですよね。
お弁当にもおすすめです。
さらにトマトは、とっても栄養のある野菜のひとつなので
日頃から食事に摂り入れるといいですね。
そんなトマトを自宅で育てられたら、とっても重宝しそうです。
ですが、今までトマトを育てたことがない方は、どうやって
トマトを育てたらいいか迷うところでしょう。
そこでこの記事では、初めての方にも分かりやすいトマトの
育て方についてご紹介していこうと思います。
自宅のベランダなどでトマトを育てる場合は、ミニトマトが
育てやすいようなので、ミニトマトを育てる場合をご紹介して
いこうと思います。
今、トマトを育ててみようかなと思っている方のお役に
立てますと幸いです。
トマトの育て方で気をつけたい!初心者が間違えやすいポイント
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早速、ミニトマトの育て方を順にご紹介していきましょう。
こちらのサイトを参考にしています。
https://lovegreen.net/homegarden/p132999/
まずは、植え付け時期をお伝えしていきます。
関東などの中間地でのミニトマトの植え付け時期で最適
なのは、4~5月が適しているそうです。
準備するものは、ミニトマトの苗、バケツ、プランター、
培養土、鉢底石、支柱、麻ひも、園芸用ハサミです。
準備ができたら、次に苗を植え付けるための準備をします。
必要な準備として、ミニトマトの苗に水をしっかり吸収させる
必要があります。
バケツに水を入れて行うといいでしょう。
そして、プランターにミニトマトの苗と同じくらいの穴を開けて、
苗を軽く手で押さえ、根鉢を崩さないように植え付けます。
さらに、苗のまわりを少し凹ませて、苗にしっかり水が浸透する
ようにしておきます。
苗を植えたら、小さめの支柱を立てて、麻ひもで誘引します。
最後に水を与えます。
植え付けから1週間くらいは毎日水を与えるようにしましょう。
以上が、ミニトマト栽培の流れになります。
いかがでしょうか?
意外と簡単ですよね!
この手順であれば、小学生の子供と一緒にミニトマトを
育てることができそうですよね。
育て方の流れは、お分かりいただけたかと思いますが、
いくつか気を付けたい点もあります。
それについてお伝えしていきます。
一つ目は、「苗の選び方に注意する」ということです。
苗を選ぶ際には、葉の緑が濃く厚みがあり、子葉がついている
ものがおすすめです。
上記に加え、つぼみか花がついているものがいいのです。
意外と、つぼみや花がついていないものが良いのかな?と
思いがちですが、肥料が多すぎる苗では葉や茎だけを成長
させてしまう可能性があるようです。
なので、つぼみか花があるかどうか、きちんと見てから買いたいですね。
二つ目は、「わき芽かきを忘れないということです。
葉と茎の間から出てくる芽の部分を、わき芽と言います。
このわき芽を放置してしまうと、主枝の栄養分が奪われて
しまい、実が上手く成長しない可能性があります。
苗を植えて、水やりをかかさなければうまく育つように
思いますが、こういった手入れが必要であるということを
覚えておかなければいけませんね。
上記が特に気を付けたい2つのポイントです。
どちらも間違って覚えていそうなことなので、この機会に
正しい育て方を覚えたいですね。
トマトの育て方を失敗したくない!そんな時は種より苗から始める
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ミニトマトを育てるには、苗以外に種もあります。
先ほどの、ミニトマトの育て方では苗を使った育て方を
ご紹介しましたが、種で育てることも可能ではあります。
ですが、初心者にはあまりおすすめしません。
というのも、種からミニトマトを育てるのはとても難しい
のです。
種を植えて、上手く発芽したとしても、20℃~30℃を保てる
加温・保温装置を利用して、適温になるように調整しなければ
なりません。
これがけっこう難しく、失敗してしまう人が多いようです。
なので、初めから苗であれば、そこまで大変ではないので、
初心者の方には苗がおすすめなのです。
まとめ
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これまで、ミニトマトの簡単な育て方の流れについて、そして
ミニトマトを育てる上で気を付けたいポイント、さらに種より
苗から育てるのがおすすめな理由をご紹介しました。
なんとなくミニトマトの育て方を知っていたとしても、細かい
注意点は知らなかったりしますよね。
ミニトマトを育てるには、その細かい注意点に気を付ける
ということがとても大切です。
おおよそで育てても、上手くミニトマトが育たない可能性が
あります。
手間をかけ、気を付ける点に気を付けて初めて、ミニトマトを
育てることができます。
細かいところに気を付けないといけないのは大変そう…と思う
方もいるかもしれませんが、どんなことに気を付けたらいいか
知っておけば、そんなに作業も大変なものではありませんよ。
知ること、そしてそれを実行することが、ミニトマト栽培では
求められます。
子供と一緒に役割を決めて、ミニトマトを育ててみるのも
いいですよね。
子供だけではなく、親も勉強になること間違いなしでしょう。
うまくミニトマトを育てることができるといいですね。
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