ぼかし肥料を作ってみたいと思ったことはありませんか?
ぼかし肥料の作り方には、色々なやり方がありますよね。
中でも、米ぬかとヨーグルトで作るぼかし肥料ってどんなものか気になりませんか?
そこでこの記事では、米ぬかとヨーグルトで作るぼかし肥料の作り方をご紹介
したいと思います。
また、ブルーベリー栽培に適した肥料についても調べてみたいと思います。
米ぬかとヨーグルトで作るぼかし肥料の作り方を調べている方のお役に立てますと
幸いです。
米ぬか肥料の簡単な作り方
早速、米ぬかとヨーグルトで作るぼかし肥料の作り方を調べてみました。
こちらのサイトを参考にしています。
https://myfarmer.jp/blog/bokashi/
材料は、米ぬかバケツ1、堆肥カップ1、草木灰カップ1、ヨーグルト少々、
畑の土を溶いた水のうわずみ少々、ビニールです。
作り方は、まず堆肥、草木灰、ヨーグルトをよく混ぜ合わせます。
混ざったら、そこに米ぬかを入れて混ぜます。
さらにそこに、畑の土を溶いた水のうわずみを少しずつ入れて、よく混ぜます。
ポイントとしては、握ると固まるが、突くと崩れる状態に仕上げることです。
そして、ビニールの空気を抜いて密閉します。
これを、暗所で1~2ヶ月程寝かせると完成です。
寝かせてから1週間後に封を開けて、ガス抜きすることも大事だそうです。
あとは、時々ニオイチェックをすることもおすすめします。
良い状態のニオイというのは、甘酒っぽい醸造臭だそうですよ。
もし、すっぱいニオイがしていたら、失敗している可能性が高いです。
このことも覚えておきたいですね。
暗所で十分に寝かせたら、ぼかし肥料を広げて2~3日乾燥させます。
これがカラカラに乾いたら蓋つきバケツなどに保存して、6ヶ月くらいで
使いきるのがいいようですよ。
けっこう手間暇かかりますが、できてしまえば半年くらい使うことができるので、
しばらくは持ちそうですよね!
また、ヨーグルトではなくて納豆を使った米ぬかぼかし肥料の作り方というのも
あるのですが、この作り方はさらに簡単なんです。
こちらのサイトを参考にしています。
https://lovegreen.net/plantcare/p77171/
材料は、米ぬか1000g、水500~800cc、納豆1/4~1パック、段ボール(30×20×20㎝)、
ガムテープです。
作り方は、まず段ボールの底をガムテープでしっかりとふさぎます。
虫が入り込まないように、すき間などがあれば埋めるようにしましょう。
そこに、米ぬかを全量入れて、発酵させるために必要な水を入れます。
まんべんなく水を含ませるのですが、この時に気を付けたいのは水の量です。
握ると固まるが、手で簡単に崩れるくらいの水分量にしましょう。
次に、米ぬかに混ざりやすいように納豆に少量の水を入れて、米ぬかに加えます。
入れたら、空気をしっかり入れるようによくかき混ぜます。
段ボールの蓋をしめてガムテープで軽くとめて、風通しの良いすのこの上などに
段ボールをのせておきましょう。
毎日しっかり混ぜ合わせて、発酵が進むのを待てば完成です。
この作り方もとっても簡単なので、ぜひ試してみてはいかがでしょうか。
ブルーベリー栽培に適した肥料は「米ぬか」
ブルーベリーを栽培するのにも、米ぬかぼかし肥料は適しています。
米ぬか、油かす、骨紛、黒砂糖に醗酵菌を混ぜて作ったぼかし肥料がおすすめ
なのです。
また、鉢を使ってブルーベリーを栽培する場合には、市販の固形肥料もおすすめです。
どんな固形肥料を選べばいいのかというと、NPKという三要素が含まれているものが
おすすめです。
このNPKのNは窒素、Pはリン、Kはカリウムです。
中でもこのNの窒素は、必ずアンモニア態窒素を含むものではないといけない
ようです。
これらのことを覚えておくと、ブルーベリーを育てるときにスムーズに材料など
準備できそうですね。
こちらのサイトでは、ブルーベリーを育てる際の育て方のポイントや、
管理方法など詳しく載っていましたので、ぜひ参考にされてみてくださいね。
サイトはこちらです。
https://www.wakasa.jp/sozai/sp/blueberry/cultivate/point/03.html
まとめ
これまで、米ぬかとヨーグルトでできるぼかし肥料の作り方について、また
他の米ぬか肥料の簡単な作り方のご紹介、そしてブルーベリー栽培に適した
肥料にはどんなものがあるのかご紹介してきました。
米ぬかとヨーグルトでのぼかし肥料の作り方は、手順どおりにすれば誰でも
できそうなことがわかりましたよね。
ひとつひとつの工程はそれほど難しくなさそうです。
ただ、どれかの工程が抜けるだけで、失敗してしまう可能性はあります。
なので、何の材料がどれくらいいるのか、またどんな流れで作るのかということを
しっかりわかっておく必要がありますね。
もちろん、ぼかし肥料は作り方がたくさんあるので、材料の分量などは臨機応変に
対応していく必要もあるようです。
失敗することもあるかもしれませんが、何度か作っているうちに自分オリジナルの
ぼかし肥料を作ることができるようにもなるかもしれませんね。
ブルーベリーもぼかし肥料でも栽培できるようなので、チャレンジしてみるのも
いいかもしれません。
良いぼかし肥料作りができるといいですね。
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